Facility Management System with FCI​

FMAXS®は弊社の商標登録製品です

建築物の将来を考えませんか?

建物一棟から、複数の建物群の計画保全を行う
我が国唯一の 劣 化 診 断 機 能
F C I シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 機 能 を持ったF M A X S を提案します

FMAXSとは

これまで培ってきたFMノウハウを統合し、設計・開発されたLCM支援システムです。

AXS

Ax Support
保全費用適正化のサポート

MAXS

Maximum Service
最高のサービスを提供

FMA

Facility Management Assistant
FM業務のアシスタント

なぜFMAXSなのか

ユーザーの目的に合ったシステム構築

技術的判断には建築・設備の知識、計画作成にはFMの知識、システム化するにはシステムの知識が必要です。FMAXSはユーザーの視点に立ち、建築の専門家・FMの専門家・システムの専門家のコラボレーションによって生まれました。

我が国初の劣化判定基準のDB化と数値化

FMAXSでは長年の実績で培われたノウハウと公的機関が発行している資料をもとに独自の算出方法で劣化度を算出して数値化を実現しています。
また、劣化診断によるデータ収集の際、劣化カルテ(各部位ごとの判定基準がDB化されている)を使用した、我が国初のシステムです。

IT導入補助金2021

中小企業・自営業のみなさまが ITツール導入に活用いただける補助金です。

IT導入支援事業者に採択されました。
FMAXS導入の際に活用できます。

自治体、一般企業、
マンション管理組合など
1650棟管理中
第12回
日本ファシリティマネジメント大賞
奨励賞 受賞

こんな方におすすめ

一般企業

建設業、ビル総合管理企業等

自治体

学校、図書館、スポーツ施設群を管理する役所

その他

大学、病院、研究機関施設など

導入実績

その他、マンション管理業者など
※マンション1棟から計画保全を支援するFMAXSマンション版も実績がございます

計画保全

FMAXSの誕生

日本でFMの理解・重要性が少しずつ高まる中、
2001年に地方自治体と計画保全コンサルティング契約を締結し、
ご利用者様の利便性と現実的な計画実行を追求しながら
開発を繰り返し現在のFMAXSが誕生しました。

FM業務の実践と計画保全

企業や団体などの経営組織にとって、
「人」は最も重要な経営資源です。
その「人」の活動する『場』も大切な経営資源であり、
入居者の快適性を高め長期的に有効活用することが
とても重要です。

計画保全成功への道

実務的にリアリティのある仕組みを可能にする為、
各専門分野とのネットワークによる
コラボレーションが欠かせません。
このことが利用者様の継続的な運用を可能にします。

LCM導入効果

PDCAサイクルの実現( 理想的な計画保全 )

P[計画]→D[実行]→C[分析]→A[改善]
このPDCAサイクルを継続的に回すことが重要です。

経営への貢献

懸念される保全費用の変動と増大化に対し、
中長期的に修繕計画を立案することで
予算の平準化及び将来的に必要な費用が把握できます。
事前に適切な保全を計画実行することができ、
施設の延命化に繋がります。

期待される導入効果

・計画保全のPDCAサイクルを支援
・保全計画・実績管理の標準化と業務品質の統一
・経営組織3層(経営・管理・実務)を支援
・計画保全業務にかかる工数の削減

FMAXS導入効果が期待できる多彩な機能

簡単なデータ登録

インハウスで実行可能なデータ入力ツール支援
・標準的なデータの利用
・既存データの更新・撤去・新設にEXCELを用意
・利用者の声を反映した登録機能

保全計画作成機能

・長中期・単年度修繕計画作成
・計画シミュレーション( 前倒し・延期 )
・FCIシミュレーション

シュミレーション・グラフ・表

・標準で搭載している機能だけで計画策定ができる資料の提供
・保全計画策定に必要な資料作成ができる機能を標準装備

効果的な劣化診断

・FMAXS独自の標準化された劣化診断機能
・標準マスタ保有の部位部材ごとに劣化診断カルテで集中管理が可能

劣化診断費用の削減( 劣化カルテの導入による効果 )

劣化診断には多額の費用が必要です。しかしFMAXSが提供する劣化カルテを利用すれば、大半を目視で判断できます。詳細診断が必要な場合のみ、専門家に診断を依頼することで費用の大幅な削減が期待できます。 

劣化診断結果を数値化し、誰でも容易に理解できる情報として提供  

多くの建築設計・営繕計画策定の実績に基づいた劣化診断結果を、どのように数値化することが望ましいかを徹底的に検討しました。その結果、新築時からの部位部材の標準耐用年数を基準とした数値化が最も多くの事象を反映させるのにふさわしい数値であることを突き止め、本システムにはその数値化基準を盛り込み、劣化診断結果から劣化度を自動計算する機能を実現しています。

特徴

基本情報から詳細情報までを一元管理

施設台帳に代表される基本情報はもとより、部位部材の劣化情報などの詳細情報やエネルギー管理に至るまで一元管理が可能です。

客観的なデータによる判断しやすいデータの提供

施設ごと部位部材ごとの状況分析が客観的な数値データによって優先順位付けが可能です。 さらにFCI[ファシリティ・コンディション・インデックス]を用いて、劣化の状況を視覚化する機能も備えています。

経営的視点からの要求に応えるマネジメントツール

「いつ、何を、どのように保全するのか」「そのための費用は」など、マクロ的な視点で施設単体から施設群までをマネジメントしていく為の有効なツールと言えます。

エリアマネジメントを可能にするシステム

エリアマネジメント(複数の施設群管理)を実現するために、独自に開発した建築物LCM支援システムです。

コアシステムを中心とする柔軟な拡張性を持つシステム

システムの中核をなすコアシステムをベースに各業態[官公庁・民間企業・各種団体]で求められている様々な機能をカスタマイズにより柔軟に拡張できる仕組みを構築しています。

主たる出力情報

施設台帳 / 建物台帳 / 保全項目台帳 / 工事台帳 / 劣化カルテ / 劣化カルテ一覧 / 劣化カルテ帳票

新棟部位一覧 / 予備調査シート / 分析用データ出力( 保全項目一覧 / 単価一覧 )

長期保全計画 / 定型-60年展開 / 計画シミュレーション / FCIシミュレーション

各種マスタ( カルテマスタ / 仕様マスタなど

FMAXS動画集

1.計画保全の実践と運用について

2.FMAXSの主機能

3.FMAXS導入効果